Featured image of post Projekto Babelと行く博物館

Projekto Babelと行く博物館

いろんな偶然が重なって、みんなで博物館に行った話

突然ですが、あまりオフ会というものが得意ではありません。

昔とんでもなくヤバい人に会ったとか、リアルであまり喋れない人と会うことが多くて大変とか、まあそういうことを言い訳にすることはできるのですが、私の場合はもっと単純に「そもそもあんまりリアルの人間に普通の人ほど興味がない」ということなんだろうと自分で結論づけています。話が続かない。あとオフ会って都会でやるものという意識が強い。田舎者の感覚が染み付いています。

そんな感じでかなり避けていたイベントだったのですが、VRChatを始めてからどんどん機会が増えつつあります。そしてそこそこ逃げています。相当仲が良くて人となりがわかるくらいじゃないと積極的に行こうという気分になれないです。とはいえ、コミケなどのイベントなどで出ざるを得ないときはあったりするので、名乗らなかったりしてごまかしています。あとVRChatではボイチェン勢なので、リアルの私を見ても面白くないんじゃないかという気持ちがある。

そんな未だに距離感を測りかねているイベントなのですが、最近Projekto Babelの面々と会う機会がありました。うみほたるさんが「みんなで博物館に行こう」という会を企画していて、それに便乗した形です。ちょうど東京に行く予定とかぶったので行くことができました。行くのはちょっと迷ったのですが、会話の内容に困る普通のオフ会とは違って、Projekto Babelは文字と言葉の話さえしてればどうにかなるので、幾分気が楽だと思い行きました。

今回行ったのは印刷博物館という、TOPPANが運営している私設博物館です。人類が残してきた記録を「印刷」という観点から見ていく博物館で、入口に入ってすぐの文字資料のレプリカ群には圧倒されます。ここだけで1時間近く見ていましたね……。印刷物なので総じて文字の弁別がしやすいものが多く、みんなで「これは何が書いてあるんだ」とあーだこーだ議論していました。

後半は印刷技術の歴史を展示しています。現存最古の印刷物である百万塔陀羅尼は、存在は知っていましたが現物を見るのは初めてです。こんなところにあったんですね。体験型の展示もあり、ワイワイと楽しんでいるうちに予定の時間を過ぎてしまいました。結局後半は半分も見れていないです。最後あたりにあった活版印刷機のブースはもっと見たかったですね。機会があれば活版印刷のワークショップも参加してもいいかもしれません。印刷がまだ手工業だったときのノスタルジーを感じることができるでしょう。アメリカから来ていたフレンドのArsheaさんからも、活版印刷機についてのアレコレを(エスペラントと英語で)聞くことができたのも収穫でした。

そのあとはカラオケに行ったりアラブ料理店でご飯を食べたり。わたしとArsheaさんたちはさらに飲みにパブに行ったり(バベルの人たちはお酒をほとんど飲まないので、飲み友は貴重です)。充実した感じです。オフ会への苦手意識がちょっぴり軽くなった気がします。たぶん。Eble

Hugo で構築されています。
テーマ StackJimmy によって設計されています。