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KER試験に合格しました

合格したからといって安易に公表するととんでもないことになることで有名な試験に合格しました

世界エスペラント協会が運営しているKERというエスペラントの検定試験を受けた話を書きましたが、結果が返ってきました。どうも試験2日後の8月11日にメールが来ていたらしいのですがまったく気づいておらず、さらに後述する「処置」をしなければならなかったので書くのが遅れました。

結果としては、筆記正答率74%、会話正答率75%で 合格 でした。やったね。

結果の詳細。メールで来ます

Lingvaj konojやLingva ĝustecoの点数が軒並み低いことから、いかにわたしが雰囲気でエスペラントをやっているかが分かります。逆に言えば、わたしくらいのrompita esperantoでもB1は余裕で合格します。難易度的にはJEIのエスペラント検定3級にちょっとおまけがあるくらいのイメージです。

さて、この試験に合格すると、UEAがWebページで合格者の健闘を称えてくれます。具体的に言うと、合格者の名前をWebページに載せてくれます。

つまり実名が載ります。 (試験は不正防止システムを使用する関係上、実名を記載した身分証が必要です)

ゼロ年代のネットを生きた人間にとっては、実名がネットに載るなんて恐怖でしかありません。幸い、主催にメールをしてお願いをすると情報を隠してくれます。これを確認したので、こうやって無事に記事を書くことができるわけです。

実名を晒すのは深刻なリスクがある、という感覚はもう古いんでしょうか? わたしは隠せることが分かって受験したのでいいですが、載っていることを知らずにいる参加者もいるのではないかと危惧しています。

ちなみに今回は日本人は2人合格しています。B1が1人、B2が1人です。つまり、名前が載ったままだったら身バレ確実です。こわ

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